こんにちは、ことるなです。
社会人になって仕事をしていると報連相がとても大事なのが分かりますよね。
それはアニメ制作においても同じです。
下請け会社では基本元請けの会社から仕事を請け負います。
普通はどの作品をどれくらいのカット数で何枚なのか、そしてそれはいつアップなのかを聞きます。そしてその日の作業量によって快諾するか、もう少し伸ばせないかなどの交渉をするのです。
ですが時折、承諾してないにも関わらず電話口やカット袋を受け取る際に追加でこちらもお願いします、電話で言わなかったのですがこれもお願いします。などと言われたりすることがあります。特にその内容がキツかったりその日の仕事が元々多かったりすると家に帰る時間は深夜になることが…。
海外や外注に出す事できますが急ぎのカットや内容的に社内でやらないとまずいようなカットは頑張ってやるしかないです。
あとは17時アップなんだけど終わらないかもしれない…という時、なるべく早くにチーフにその事を伝えた方がいいです。時々制作進行から何時にアップできるかの電話が来るので本当に時間に間に合わなそうなら伸ばせるかもしれませんし、あとは車内の人達に手伝って貰ったり…とりあえず報告は絶対にしないとです。
こういう事もありアニメ制作においても報連相はとても大事なのです。
会社で働いている人なら基本でしょ！っと思う人も多いでしょう。
私もそう思います。
でも実際に言わない人がいるのも事実…それがアニメ業界なのかも？
今日はこれまで！
ではまた！
